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ゾンビ/Unity/あと何か

ゾンビや気になったオカルトネタ、Unityでのゲーム制作についてつづるブログです。

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【Unity】スマホ実機とエミュレータで動作確認するまでの情報まとめ



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以下の記事の通りにやってみて、足りなかった情報を書く。

[Unity] アプリをビルドしてandroid実機上でテストする



Android Studio のインストールについて

上の記事には JDK インストールしろ…みたいなことが書いてあるけど、最新版なら Android Studio に JDK が含まれてるので、Android Studio をインストールするだけで JDK もインストールされる。

ただし、Unity でビルドしたとき、以下のエラーが出る場合は最新版の JDK をインストールする。
UnityException: Unable to find suitable JDK installation. Please make sure you have a suitable JDK installation. Android development requires at least JDK 8 (1.8), having JRE only is not enough. The latest JDK can be obtained from the Oracle website:
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html

Android Studio の公式ダウンロードページ
Download Android Studio and SDK Tools | Android Developers
https://developer.android.com/studio/?hl=ja


USB ドライバーのインストールについて

私の開発環境は Windows 10 が入ったデスクトップPCで、Android端末は Galaxy S7 edge なので、USBドライバーを以下のところからダウンロードした。
Android USB Driver for Windows
https://developer.samsung.com/galaxy/others/android-usb-driver-for-windows

MacはUSBドライバーをインストールしなくても動作するらしい。
Android端末が Galaxy じゃないなら、自分で探す必要があるんだけど

Android端末の機種名 usb driver でググれば見つかると思う



Android SDK のパスを変更する方法について

もし、うっかり 空き容量少なめな HDD とか SSD に Android Studio をインストールしちゃった場合、このまま動作テストの環境を構築していくと、確実に 空き容量が足りない状態になる

スマホはうんざりするほど機種があって、スマホ自体の大きさも、画面の解像度もバラバラ。
動作テストのために実機を買いそろえるなんてことは、とてもじゃないけど、やってられないというか、不可能。
なので、Android Studio に付属しているエミュレーターで、気になる機種の環境を再現して、動作テストをすることになる。

機種の環境を再現するのに、機種1つあたり、数ギガバイトのデータをインストールしなきゃならないので(Nexus X5 API 24 の環境だと最低でも約4G必要)、5つくらいの機種で動作テストしようかな~なんて思うと、余裕で20Gは食われるが…

Android Studio をアンインストールしなくても、以下の2つの設定を変更すれば、重たいデータを別のドライブに保存できる。

・Android SDK のパスを変更する
・AVD(Android Virtual Device)のパスを変更する

 ※AVD(Android Virtual Device)のパスを変更する方法は、次のセクションに書く。

この2つをUSBメモリに保存すれば、会社用PC、家のPC、外で作業するためのノートPC…みたいに複数の開発環境があっても、USBメモリを持ち歩けば同じデータを使いまわしできる。





Android SDK のパスを変更する方法(Windows 7か10向け)

Android Studio を起動



Android Studio のメニュー > File > Settings > Appearance & Behaviour > System Settings > Android SDK
の順に辿る



Android SDK Location の右にあるパスをメモ帳か何かに書き写しておく
Android SDK path setting



更に右にある Edit をクリックしてパスを変更



Android Studio を再起動



エクスプローラを開いて、メモ帳に書き写しておいた変更前のパスに行く
(Windows の場合、C:\Users\ログイン中のユーザー名\AppData\Local\Android\Sdk)
(AppDataフォルダは隠しファイルになっているので、隠しファイルを表示する設定にしておく)

AppData_hidden_folder.jpg Windows 10



Sdk フォルダごと削除する
(ひとつ上の Android フォルダが邪魔だったら、Android フォルダも削除して大丈夫)

AndroidSDK_folder_delete.jpg


Android SDK のパスという場合、ここに指定したパスのことで、Android Studio をインストールした場所のことじゃない

Android Studio は Android SDK のパスを変更しても、変更前のパスにあったデータを削除してくれない。
同じデータが別々の場所に存在すると、あとで記憶が薄れたときに「どっち使ってたっけ?」と混乱するかもしれない。
後で混乱しないためと、使わないデータを削除して空き容量を節約するためにやっておいた方が良い。


AVD(Android Virtual Device)のパスを変更する方法について


AVDって何?

PCでアプリの動作テストをするとき必要になるエミュレーター。
Android端末(スマホなど)そっくりに動かせる。操作はマウスで行う。

avd booteds PCでAVDを起動したところ

エミュレーターは Android Studio のメニュー > Tools > AVD Manager で好きなように作ることができる。
AVD Manager で作ったエミュレーターが AVD
エミュレーターの起動も AVD Manager から可能。
いちいち Android Studio を立ち上げるのが面倒な場合は、コマンドプロンプトからも起動できる。

エミュレーターとはいえ、それなりにデータ容量がある。
どんな設定で作ったかによって容量は変わるが、1つあたり 4~5G バイトくらい必要。





AVDを作る手順

Android Studio を起動



メニュー > Tools > AVD Manager をクリック



まだAVDを作成していないなら、以下の画面が表示される
AVD Manager Create AVDs

Android Virtual Device Manager の真ん中らへんにある「Create Virtual Device...」をクリック



適当に選んで「Next」をクリック



好みの Download をクリック
(全部クリックしても良いが、その分、データの容量が大きくなる)
Virtual Device configuration System Images



Download をクリックすると、Component Installer というウインドウが新しく開く
APIのインストールが終わるまで待つ
AVD Manager SDK Quickfix Installations

インストールが終わったら、右下の「Finish」ボタンが押せるようになるのでクリック



APIを1つ以上インストールすると「Next」ボタンが押せるようになるのでクリック
Virtual Device configuration System Image Nexts



AVD Name を入力して、「Finish」をクリック
※AVD Name はできるだけ短い名前の方が良い
※コマンドプロンプトからエミュレーターを起動するときに入力する文字数が減って楽なので

Virtual Device configuration Android Virtual Devices



完了


AVD Manager からエミュレーターを起動するときは、リスト項目の右にある三角のアイコンをクリックする。
Android Virtual Device Manager Boot AVDs






AVDのパスを変更する手順(Windows 10向け)

Windows の設定を開く
(スタートメニューを開いて設定をクリック)

start menu settings Windows 10



検索ボックスに「環境変数」と入力すると、候補に「システム環境変数の編集」という項目が出てくるので、これをクリック

windows settings Windows 10



システムのプロパティ ウインドウが開く
右下にある「環境変数(N)...」をクリック



環境変数 ウインドウが開く
システム環境変数(S)の右下にある「新規(W)...」をクリック



新しいシステム変数 ウインドウが開く
変数名(N) に ANDROID_SDK_HOME と全て半角アルファベットの大文字で入力
変数値(V) に AVD を保存したい場所のパスを入力(ドライブ直下が良い。例えば、D:\ や E:\ など)

ANDROID_SDK_HOME.jpg

入力が終わったら「OK」をクリック



環境変数ウインドウの「OK」をクリック



システムのプロパティウインドウの「OK」をクリック



完了


コマンドプロンプト(cmd.exe)を開いている場合、コマンドプロンプトを再起動しないと環境変数の設定が反映されないので注意。

ANDROID_SDK_HOME は Android SDK のパスと関係ありそうな名前だけど、全く無関係。
ドライブ直下が良い理由は、AVD Manager を使って AVD を作成すると、勝手に .android\avd というフォルダが作られるため。
例えば、変数値に D:\ と入力した場合、AVD が作られるのは D:\.android\avd フォルダの中になる。

ややこしいと思ったら、Android SDK のパスを指定しても大丈夫…なはず。
もし、Android SDK のパスが D:\Android\SDK で、変数値にこのパスを入力した場合、AVD が作られるのは D:\Android\SDK\.android\avd フォルダの中になる。

空き容量が十分なUSBメモリ(32G以上は欲しい)を持っているなら、USBメモリに割り当てられたドライブを指定すれば、USBメモリに AVD が作られるようになる。







ここから Unity








Unity のインストールについて

2018/06/01 時点の Unity の最新バージョンは 2018.1.1f1
Android 8.1(Oreo) に対応している。

ライセンスは、個人なら Unity Personal(使える機能が限定されている無料版)
自分が所属している会社か団体(もしくは経営している会社、もしくは運営している団体)の収益か資本が一定額以上ある場合、強制的に Unity Pro ライセンスを購入しないとならない。

ライセンスについて、詳しくは以下のページを参照
Unity Personal - Unity Store
https://store.unity.com/ja/products/unity-personal

Unity のダウンロードは以下のページから
Unity Store
https://store.unity.com/ja




動作テスト用のプロジェクトについて

Android端末で動作を確認するためのプロジェクトを以下の手順で作成

Unityを起動して「New」をクリック
Unity Editor First Window



こんな感じに設定して「Create project」をクリック
Unity Editor Second Window



ちょっと待つとUnityエディタが起動する



Unityエディタのメニュー > GameObject > 3D Object > Cylinder
※何もないと動作してるのかどうか分かりにくいので、何かのオブジェクトをシーンに配置しておく

Unityエディタのメニュー > GameObject > Light > Directional Light
※ライトがないと配置した3Dオブジェクトが黒いシルエットになってしまうので

Unity Editor GameObject Cylinder メニューからシーンに3Dオブジェクトを追加する

Unity Editor GameObject Directional Light シーンに Cylinder と Directional Light を追加したところ



Unityエディタのメニュー > File > Save Project



完了


これをビルドして、Android端末で動作確認する。



Android SDK と JDK のパスについて

どちらも面倒なら設定しなくても良い。
パスが設定されていない場合、ビルドするときにパスを聞いて来るので、その時にフォルダを選べば良い。
フォルダを選ぶとUnityエディターに保存されるので、次のビルドからフォルダを選ぶ必要はなくなる。



ビルドする前の設定について

Unity のメニュー > File > Build Settings を選択



Build Settings ウインドウの下部にある「Player Settings」を選択
Unity Build Settings Player Settings Unity - Build Settings



Inspector パネルの Product Name と Other Settings > Identification > Package Name を入力
(Inspector パネルはデフォルトのままなら Unity エディタの右側に表示される)
(動作確認用だったら↓の画像のように適当な名前で良いが、製品版ではきちんとした名前を入力する)

unity android build player settings Unity - Player Settings


Player Settings にある Package Name は Bundle Identifier(BundleID) と同じ。
Android では Package Name と呼び、iOS では Bundle Identifier と呼ぶっぽい。
会社名とプロダクト名をこれに含めるのがルールのようだが、動作を確認するだけだったら a.b.c で良い。

詳しく知りたい場合は以下の記事が参考になる。
Unityでビルドする前に必要なPlayer Settingについての解説
https://niketcha.com/application/unity/build-player-setting




ビルドについて

apk 作成方法
実機での動作確認方法





Build and Run について

私の環境は
 Android Studio 3.1.2
 Unity 2018.1.1f1
 Windows 10

冒頭で紹介している記事の通りに進めたところ、ビルド時に JDK のバージョンが古いというエラーだけ出た。
ただ、エラーとして報告されてはいるがビルドには成功して、Android端末での動作確認もできた。







ここからエミュレーター








コマンドプロンプトからエミュレーターを起動する方法

AVDのパスを変更する手順 に従って、AVDのパスを設定しておく

コマンドプロンプトを起動する
(いくつもやり方があるが、ブログ記事などでよく見る方法は以下)

cmd_exe how to boot
デスクトップ左下に cmd と入力すると候補に「コマンドプロンプト」が表示されるのでクリック



Android SDK 直下の emulator ディレクトリへ移動
Android SDK が D:\AndroidSDK にある場合、コマンドプロンプトに以下のコマンドを入力
D:[エンター]
cd AndroidSDK\emulator[エンター]



コマンドプロンプトに以下のコマンドを入力
emulator -avd 起動したいAVD[エンター]
起動したいAVDには、AVD ManagerでAVDを作成するときに入力した AVD Name を指定する

これで起動しない場合は、以下の原因が考えられる。

1.Android Studio にインストールしている Android SDK のバージョンが古い。
2.コマンドプロンプトで Android SDK の emulator ディレクトリへ移動できてない。
3.AVD を作成していない。
4.AVDのパスを変更する手順 に従って、AVDのパスを変更していない。
5.起動したいAVDに指定する名前(AVD Name)が間違っている。



AVDで動作確認する方法

Unity でビルドして作った .apk ファイルを、起動したAVDにドラッグ&ドロップするだけでインストールしてくれる。

Installing apk to emulators

ただし、AVDはエミュレーターとはいえども、実機と同じように動作するので、実機と同じようにデベロッパーモードを有効にし、Developer options で USB debugging を有効にする必要がある。

※デベロッパーモードを有効にする方法も実機とほぼ同じ
  → Settings > About emulated device > Build number を7回タップ(クリック)。

※デベロッパーモードを有効にすると、Settings に Developer options が表示されるようになるのも実機と同じ。

AVD apk drag and drop


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