ゾンビとUnityとUE4

ゾンビネタとUnity/UE4でのゲーム制作についてつづるブログです。

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ゾンビ祭Part18


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スペース・ゾンビ OZONE!

原題は Ozone! Attack of the Redneck Mutants



正しく翻訳すると「オゾン!レッドネックミュータントの襲撃」
意訳するにしても、こんな感じだろう「オゾン層がついに消えた!DQNが突然変異して大暴れ!」

レッドネックの意味が分からなかったのでスペースアルクで検索したら

〈米俗・軽蔑的〉レッドネック、〔無学の白人〕労働者◆【語源】外で肉体労働をすると首が日焼けして赤くなることから。

この単語ひとつとっても、映画に登場する肉体労働者をどのように描写しているかが想像できる。
原題のイメージ通り、汚くて下品な人間ばかり登場するので、終始余すところなく「早く死ねよ」と呪いの念を送りながら観る映画となっている。
監督のマット・デヴレン(Matt Devlen)は、アメリカの肉体労働者をリアルに描写したのか、わざとこのように描写したのか、どっちなんだろう?

あれ?ゾンビは?



amazonに投稿されたレビューから抜粋
同シリーズの『異形未知生命体-エボミネーション』と同時進行で撮影されたとかで
スタッフもキャスト、舞台設定もほぼ同じです。(一応、内容は違うけど同じシーンも1、2カ所ある)
同じような内容のものを何本も同時に撮影して、シーンの使い回しをするのが低予算映画における節約術のひとつみたいだ。


海外の映画レビューサイトに投稿された記事(英語)
http://horrornews.net/89772/film-review-ozone-attack-redneck-mutants-1986/

こちらのレビュアーは「ゾンビ映画のサブジャンルにミュータント物を入れてもよくねー?」と言っている。
ホラー映画にはミュータント物だって沢山あるんだから、そっちに入れておけばいいと思う。

他には、血糊のゴッドファーザー(と呼ばれているらしい)ハーシェル・ゴードン・ルイスをオマージュしているとか、ハーシェル・ゴードン・ルイス自身から「お勧め」評価をもらったり…みたいなことが書いてある(私の英語力では完全に理解できなかった)。


だから、ゾンビじゃないって言ってんだろ


邦題は「なんか、ゾンビっぽいからゾンビでよくね?」ってノリで決めたよね?
スペースゾンビの定義を無学なボクに教えてくれないだろうか。

パッケージの裏に「ゾンビ映画の黒歴史と呼ばれた…」って書いてあるんだけども、誰がどこでそんな呼び方をしたのかを知りたい。
黒歴史と呼ぶべきゾンビ映画はいくらでもあるのに、わざわざこれを選んだ理由が分からない。
むしろこの映画は高く評価できると思うんだけど。
「ウソだろうがなんだろうが売れればいいんだよ」という心の声がまるでテレパシーのように…。

あらすじは原題の通り、オゾンホールのせいで突然変異した人間が何故か凶暴になって人を食うという意味不明な内容。
ホラー映画はそれでいいんだけど、あれはミュータントであってゾンビじゃない。
登場人物もモンスターあるいはミュータントと呼んでいるし、ゾンビという単語は一切出てこない。


それじゃあ何か?
ミュータント・ニンジャ・タートルズが人間を食ったら、あいつらはゾンビなのか?



ゾンビ映画ではないけど、ホラー映画として観るとなかなかの良作。
殺意が沸く登場人物が多いというのは、ホラー映画で重要だと思う。
※そういう登場人物達が無残にアレされて、観客はスッキリ・ストレス発散という意図で作られているから。
特殊メイクも1986年の映画なので、とにかく色んな意味で汚い(お色気シーンでさえ!)。でもそれがいい。
冗長なシーンの繰り返しも汚い効果音もB級感丸出しで、ついついゴハンが進んでしまう。

ウィキペディアによると、オゾンホールについて発表されたのが1983年とのことで、この映画が公開されたのが1986年だから、当時の最新の研究をネタとして扱ったトレンディーな映画ということになる。

字幕はないけど、全編YouTubeにアップされてた。


この映画で唯一許せないのは、ヒロインをストーキングしていたおぼっちゃんが残酷に殺される様子をじっくり描写しなかったところ。
一番イライラするキャラなんだから、一番エグくやってやらないとダメでしょう!
さんざん汚いものを大放出しておいて、どうして最後に出し惜しみをするのかな。
最後なんだから、ウ○コとかゲロとか血とか肉片とか内臓とかでカメラのレンズを何度も何度も塗り潰して、苦しみに悶える男の手でちょっと拭き取られるんだけど、すぐにまた上塗りされて…くらいしようよ。最高に汚い効果音と一緒にさ!
 
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