ゾンビとUnity

ゾンビネタとUnityでのゲーム制作について綴るブログです。

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Unity ゲーム製作 7 ボクセルテレイン

仕事が一息ついたので再開。
理想的な地形エンジンを探し回っていますが、まだ見つからず。
少し視野を広げます。


ボクセルテレイン

Voxel Terrain は、マインクラフトのようにキューブなどを等間隔に配置して作った地形のこと。



ボクセル - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボクセル

この手の地形エンジンの説明を読んでいると Procedural Generation とか Procedurally Generated... という言葉が良く出てきます。

Procedural Generation - Wikipedia(英語)
http://en.wikipedia.org/wiki/Procedural_generation

プログラムで自動生成することを Procedural Generation と言うようです。

マインクラフトも乱数の種を与えることでランダムな地形を自動生成できます。
ああいう自動生成した地形の場合は Procedurally Generated Terrain と呼ばれます。

他にも、木の木目など、本来バラつきのある自然な模様などをプログラムである程度ランダムに生成するプロシージャル・テクスチャもあります。
マシンのスペックが上がったこともあってか、シェーダーを自動生成させたり、アニメーションを自動生成させたり、よりリアルな表現をするために、物理法則やそのシーンの状況に合わせてプログラムで制御できる部分が増えてきたようです。

Procedural texture - Wikipedia(英語)
http://en.wikipedia.org/wiki/Procedural_texture

ちょっと話が逸れました。


ボクセルテレインを作れるアセット

TerraVol: Voxel Terrain Engine

Unity標準の地形エンジンではトンネルを作ることはできませんが、このアセットなら立体的な地形を簡単に作ることができます。
アーチ状の地形を作ったり、オブジェクトを使わずにテレインだけでカッパドキアのようなカルスト状の地形を作ったり、気が済むまでトンネルを掘り進めることもできます。
$85 と少々高価ですが、2.5Dにも対応してるし、理想的かも。

Uniblocks Voxel Terrain

広さに制限のない自動生成された地形、高速でリアルタイムな読み込みと保存、オンラインマルチプレイでサーバーからのストリーミングと地形の同期が可能、キューブ以外のボクセルに対応、Unityの物理エンジンとライティング・ダイナミックシャドウ・カスタムシェーダーに完全な互換性がある、OnMouseDownなどのイベントを使って簡単にスクリプト制御が可能、クリーン・シンプル・ドキュメント完備のC#スクリプトコードで提供、簡単にブロックの追加や編集ができるブロック編集ウィンドウ…みたいなことが書いてあります。
これだけの機能があって $75 となると安く感じます(買うとは言ってない)。

Cubiquity for Unity (Voxel Engine)

スムーズな地形とキューブ状の地形の両方に対応、マテリアル合成アルゴリズム(スムーズな地形のみ)、自動生成用にボクセルに直接アクセス可能、Gitリポジトリとissue tracker(バグ報告なんかをするシステム)を公開、モバイルとコンソールには非対応、地形のボリュームに制限がある…など。
$200 と高価ですが、無料の評価版があります。
試しに使って見たのですが、評価版だけあってかなりの機能が制限されてます。
公式ドキュメントを見た方がよさそう。
公式のドキュメント(英語) http://www.cubiquity.net/cubiquity-for-unity3d/1.1/docs/index.html

Voxwell: A Quick Voxel Toolkit for Unity

建物内部や狭い地形などを作るのに向いていそうなアセットです。
キーボードショートカットにも対応して、サクサク作れるようになった模様。
広大な地形を作りたい場合は、見える範囲の地形のみを表示して行く処理が必要になりそうなのですが、その処理については言及していないので、ないっぽいです。
ドキュメントの Roadmap の Chunking に、将来は対応したいという旨が書かれています。
ただ、小さい塊に分けるだけなのか、小さい塊を見える範囲だけ表示する処理も作るのか、どこまで対応してくれるのかは分かりません。
$20 と手ごろな値段です。
公式ドキュメント(英語) https://docs.google.com/document/d/1UK2bAgDDR6KcsIxA70QVJEAVc65ZXrntmeYfAOgDfhM/edit

Voxity - The voxel solution for unity

他のボクセルエディタと違う点は、パスファインディング(キャラを移動させるための経路探索機能)…くらいですか。
こちらも見える部分だけを表示する処理があるのか、どれくらいの大きさまで地形を作ることができるのか…が分かりません。
$35 と手ごろな値段ですが、説明が少ないため今ひとつ食指が動きません。

Voxmodule

Voxmoduleは強力かつ簡単に拡張できるボクセルエンジンで、無限の広さを持つ自動生成された地形を簡単に扱うことができ、軽量で高速です。
地形を自動生成、地形は無限に広げることができる、マルチスレッドで地形を生成、リアルタイムに地形を変更、カスタムブロックも簡単に作成可能、動植物の群れ?、木の生成、カスタムアンビエントオクルージョン、Unityのライティング・物理エンジンと互換性あり…と書いてあります。
動画や説明を読んだのですが、どうやって地形を作るのか?が分かりませんでした。
自動生成と書いてあるのですが、手動では作れないんでしょうか…。
価格は $40 です。


下調べは終わったかな?

TerraVol: Voxel Terrain Engine の購入を検討中…。

TerraVol demo
デモがあったので、地面を掘ったり、地面を盛り上げたりして地形を変形させてみました。

リアルタイムに地形を変形できるということは、スコップやツルハシで地面を掘ったら穴が開くようにしたり、掘った土を積み上げて足場を作るだとか、そんなことが簡単にできてしまうということです。
木を切って家や柵を作ったりするリアルな地形の3Dゲームはままありますが、地形をダイレクトに変えることができるリアルな地形の3Dゲームはなかなかお目にかかれません。
より自由度の高いゲームを作るには、このアセットは最適かも知れません。
今作ろうとしているゲームは、そこまでやろうとは考えていませんが、やろうと思ったときにすぐできるのは魅力的です。

素晴らしい地形エンジンなのですが、個人で購入するには値段がなかなかのものです。
今の相場(2014/11/06)では、85ドルは9,700円くらいになります(><;

ただ、色々調べているうちに、ちょっとしたアイデアを思いつきました。
購入するのは、それを試してからでも遅くはないかと思います。
次回はプロトタイプを作ってみます。
 
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