ゾンビとUnity

ゾンビネタとUnityでのゲーム制作について綴るブログです。

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Dead Trigger 2

DeadTrigger2_Hideout.png

先日、Unite Japan 2014 へ参加した際、Unity 5.0 の新機能として WebGL へ対応するとの説明がありました。
Unity 5.0 の新機能については公式サイトで先に情報を得ていましたが、講演ではもう少し技術的に突っ込んだ話を聞くことができました。

WebGL - ウィキペディア

WebGL は Mozilla が開発している Web ブラウザ向けの技術で HTML 5 で高速にグラフィックスを表示することを目的としています。
Unity 開発チームが WebGL 開発チームに打診して、Unity で使えるように交渉したとのこと。
この WebGL 対応ゲームが Dead Trigger 2
Unity 公式サイトでも講演でも WebGL を使ったゲームの実例として取り上げられています。

Dead Trigger 2 はモバイルを軸として様々なプラットフォームに対応しているゲームですが、講演で紹介されたのは Facebook ゲーム版。
講演者の Facebook にログインして、実際にゲームをプレイし「ほら、このクオリティのゲームがこんなにヌルヌル動くよ!」という実演がありました。
現状(14/04/12の時点では)、WebGL に対応しているブラウザが Mozilla FireFox と IE と Opera で、Google Chrome と Safari はまだ未対応。
IE は若干、動作が怪しいそうです。
ウィキペディアを見ると、各ブラウザの WebGL 対応状況と講演の説明とでは若干の違いがあるようですが、Unity で出力した WebGL ゲームの話でしょう。

Unity にはもともと Web Player があり、Web Player のプラグインを導入しているブラウザであれば、ブラウザ上で Unity で開発したゲームをプレイ可能。
そういう事情があるため、どうして WebGL に対応したの?という疑問が沸きます。
Unite Japan の講演でも「Unity Web Player はどうなるの?」という受講者からの質問が出ていました。
現状、どうするかは決まっていないとのこと。

WebGL は対応しているブラウザであれば、プラグインを必要としない。
Unity Web Player はプラグインとして提供されている。
確かに、いちいちプラグインをインストールしなきゃいけないというのは非常にダルいので、その導入障壁を取り除けるというのは大きな意味がありますね。

話が逸れた…。





ゲームの内容については、分かりやすく、丁寧に説明しているブログがいくつもあるので、そちらへどうぞ。

AppsJP レビュー:DEAD TRIGGER 2

大まかに言うと、こんな感じ。

・5分程度のミッションを次々と受けていく。
・ミッション完了で経験値をゲットし、ある程度までいくとレベルが上がる。
・レベルが上がるとゾンビが硬くなるので、アジト(Hideout)で武器を強化する必要に迫られる。
・ゾンビを倒すとお金が手に入り、ボスゾンビを倒すと武器やアイテムの設計図が手に入る。
・リアルマネーを使えば、設計図がなくても即時購入可能。
・アジトで武器やアイテムを製作できるが、待ち時間が発生し(ものによっては数時間)、待ちたくない場合はリアルマネーを使う。
・ゲーム内マネーをリアルマネーで購入可能。
・協力プレイはないが、対戦はある。

私はグラフィックスには興味がないので、「美麗!リアル!スマホでこのクオリティ!」と言われても「ふーん」で受け流してしまいます。
16色のドット絵でも、ゴハン三杯いけてしまう人間。
そのため、私がゲームを評価する際、グラフィックスのクオリティは含みません。
ただし、ゲームではとても重要な要素だという理解はしています。



Dead Trigger 2 を開発した MADFINGER Games(マッドフィンガーゲームス) はチェコ共和国にあり、SILENT HILL: DOWNPOUR も手がけています。
私の中ではサイレントヒル・ダウンプアも色んな意味で物議を醸したゲームで、それを手がけたこの会社には色々と思い入れがあります。
関係ないので、サイレントヒルの話は省きます。

MADFINGER Games は 2K Czech (ツーケー・チェコとでも翻訳すればいいのかな?) というゲーム開発会社に籍を置いていましたが、その頃から既に Mad Finger Games として活動していました。
開発チームが独立して開発スタジオになったような感じらしいです。
成功例として Samurai: Way of the Warrior というモバイルゲームが良く挙げられています。



Dead Trigger 2 のスクリーンショットを見ていたときに気になったのは、アイコンやGUI、キャラクターのデザインが何処かで見た気がする。
記憶をたどると、最近ドハマりした How to Servive ゾンビアイランドとよく似ている。
そうなると、提供している会社は違うがチームに同じデザイナーがいるとか、外注した会社が同じとか、何処かで無償提供されている素材を使ったのか?などと、要らぬ推測をしてしまいます。

スタッフクレジットを見れば何か分かるかも知れないと思い、双方を比較しようとしましたが、Dead Trigger 2 はクレジットを公開していないため、撃沈…。



グラフィックに限らず、登場するゾンビのいくつかにも、良く似た共通点があります。

一番分かりやすいのは、How to Survive には「ボマー」という近寄ると爆発する巨漢ゾンビがいるのですが、Dead Trigger 2 にも「神風」という、同じ見た目、挙動のボスゾンビがいます。


違いは名前とドラム缶のありなし。

このゲームで高く評価している点は、自動発射。

マウスを動かしたり、タッチスクリーンを触ってエイミングをするだけで、狙いがついたら勝手に攻撃してくれます。
ライトユーザーがプレイしやすいように、モバイルで操作しやすいようにという必要に迫られて導入した機能だと思いますが、根っからのPCゲーマーの私には衝撃でした。
「狙いをつけたらボタンを押して撃つ!」は、FPSにおいて完全に確立された操作であり、その不動の法則にメスを入れて「撃つ」を省くというのは、私のように考え方が凝り固まっている人間には思いつくはずもなかったアイデアですね。

次はエイミングを省く自動照準のモバイル向けFPSが出るんでしょうか?
もうありそうですが。

モバイルをメインターゲットとしているせいか、しゃがむ、ジャンプ、ダッシュと歩行の切り替え…などの操作はなく、とてもシンプル。
武器を切り替えたいときは、画面の武器切り替えボタンをタップし、手榴弾などを使いたければ画面のアイコンをタップする。
PC版では、この辺の操作は対応するキーを押す形になっています。押すキーが少ないため、ちょっと寂しい。

DeadTrigger2_Config.png

笑ったところは、生きている鶏を使ったアイテムの存在。

鶏に爆弾をつけて、ゾンビの注意をひきつけ爆発し、ゾンビにダメージを与えることができるブームチキン。
動物愛護団体が激怒しそうなアイテムですが、コッココッコ鳴きながらゾンビに追いかけられる鶏、必死に追いかけるゾンビ、ゾンビが鶏を追い詰めると爆発してゾンビもろとも肉片に…。

これを考えた人もどうかしていますが、それを見て喜んでいる私もどうかしています。
世の中は狂気に満ち溢れているので、ちょっとイカれているくらいが丁度いいんです。
真面目な奴ほどシックネスですよ。

他には以下のチキンがいます。

弾薬を補充するだけのアモチキン、ロケットを背負ったロケットチキン、小型マシンガンを背負ったセントリーチキン。

これらのチキンアイテムを詰め込んだ「チキンパック」なる課金アイテムが販売されているので、チキンに目がない方は購入を検討してみてはいかがでしょうか(真顔)?

DeadTrigger2_ChickenPack.png

公式サイト
これがスマホ!? 次世代を感じされる圧倒的グラフィックのFPS『Dead Trigger2』に迫る
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